SOHO's Clubは、1997年3月末にオープンした、SOHOに情報とコミュニケーションの場を提供するサイトです。 会員登録数は全国最大規模の7,000人にのぼります。(※現在登録停止中)
SOHO's Club は、1997年3月に公開されたSOHOのためのコミュニケーションネットワークサイトです。 活動・沿革やFAQなどをご覧いただければ、どのようなサイトなのかをわかって頂けると思います。 また、会員登録(※現在登録停止中)なども行っておりますので、興味のある方は是非一度覗いてみてください。
SOHOという名前が一般に普及し始めたのは1996年くらいからです。
ちょうどマイクロソフト社からWindows95が発売され、インターネットが家庭にも進出してきた時代です。この流れを読み取ると、どうやらSOHOとインターネットには何らかのつながりがあることが考えられます。
実際、インターネットが「SOHO」を実現させたと言えるでしょう。
それまでにも「SOHO」的な発想を持って生きてきた人はもちろんいたはずです。
自分のこだわりを持ち、そのような人生を送る。多くの人にとっては「夢」のようなことかもしれません。
けれども、インターネットの普及により、それを実現させる可能性を飛躍的にアップさせたことは紛れもない事実です。
情報通信ネットワークの普及により、今まで縮めることのできなかった多くの時間を短縮することができるようになりました。
電話とFAXだけの世界から、E-mailとWEB、そしてデータ・ファイルの転送が行えるようになり、送受信できる情報が格段に増えました。
また場所もそれほど問われなくなりました。世界中のどこにいても仕事を続けられる可能性が拡がりました。そういうことからも、通信情報ネットワークを効果的に活用する仕事の形態は、SOHOとして生きていくのに最適な方法なのです。
好きな場所で好きなことをしながら、好きな仕事をして生活し、こだわりを持った自分らしい生き方を守り続ける。これを実践している人をSOHOと呼ぶのだと思います。
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利点(メリット)
責任も重大ですが、その分権限もあるため、頑張れば頑張るほど自分の評価につながりやすく、やりがいは十分にあります。
HO(Home Office)の場合だと、通勤する必要がなく、通勤時間と通勤にかかる費用を削減することができます。
また、以下のハンデを克服しやすいともいえます。
・年齢的ハンデ … 定年退職者や社会経験のない学生など
・時間的ハンデ … 主婦など
・身体的ハンデ … 身体障害者など
・地理的ハンデ … 地方・海外在住者など
問題点(デメリット)
まず第一に、事業規模が小さいため「社会的な信用が低い」といえます。
従業員(スタッフ)数が少ないため、一度に受けられる仕事の量が少なかったり、資本力が弱い(運転資金が少ない)ため、大きな仕事を受注できないことなどもあげられます。
※仕事の報酬は原則納品後の入金となるため、納品までに期間があると運転資金が底をつくおそれがあるのです。その上、法人格がない場合は、取引自体に影響がある場合も少なくありません。
また、大手企業のように福利厚生なども充実していません。けがや病気、女性の場合は妊娠・育児期間への保証は当然ありません。